CANNA AQUA 製品情報
CANNA AQUAを選ぶ理由
再循環システムによる栽培では、つねに正確で安全な養分を植物に与えつづける必要があります。
CANNA AQUA VEGAとAQUA FLORES液体肥料は、再循環システムに特化して設計、開発されました。CANNA AQUA肥料のメリット:
- 正確な肥料管理により、植物は健康に育ち、より高い収穫とコスト効率をもたらします。
- pHを調整する必要がなく、手間がかかりません。
- システムを詰まらせる原因となる雑菌によるオリを発生させません。
CANNA AQUA肥料は、ヴァーティカル農法、ハイドロポニック栽培、NFTシステム、インドア・ガーデニングに最適です。
製品に関するFAQ
循環型ハイドロポニック・システムには、SUBSTRAとAQUAのどちらがよいのでしょうか?
C循環式システムにはCANNA AQUAが最適です。CANNA SUBSTRAは、培養液を再循環させない掛け流し式システム専用です。このふたつの種類を混ぜて使わないでください。
リスクの分散
培養液を給水するための循環ポンプはふたつにしましょう。万が一、どちらかのポンプが故障してしまっても植物を枯らさずにすみます。
エアーポンプとpH値
エアーポンプを養液タンクに入れると、タンク内培養液のpH値が上昇することがあるため、定期的に確認しましょう。
根の伸長
根をよく観察してください。根が排水口の中へ伸び出して排水口をふさいでしまい、培養液の循環をとめてしまうことがあります。
肥料は冷暗所で保管
直射日光はキレート鉄分を劣化させます。必ず紫外線が当たらない場所で、肥料を保管してください。また、光は肥料ボトル内で藻を発生させてしまうため、使用時に目詰まりの原因になるだけでなく、藻が肥料を吸収してしまい養分の低下につながります。
肥料の量
養液タンクに加える肥料と活力剤の分量の記録を取りましょう。これらのデータば、次の栽培スタート時に大変参考になります。
養液タンク
養液タンク内の培養液の希釈と調整は、植物の元気な生長と開花を左右する重要なプロセスです。時間をかけて慎重におこなってください。ていねいな作業は必ずベストな結果と収穫量につながります。
CANNAZYMと粘土の小石
CANNAZYMは枯死した根を分解するため、Clay Pebble(ハイドロボール)をはじめ培地の寿命が長くなります。
ハイドロボールは水で洗い流してから使用してください。
Clay pebble(ハイドロボール) のなかには、過剰な塩類をふくんでいる製品もあります。使用前にハイドロボールを水できれいに洗い流して、植物に有害な塩類を取りのぞいておきます。同時に、目づまりの原因となる粉じんもとりのぞくことができます。
pHダウン剤を水で薄める注意点
pHダウン剤は高濃度で強酸性の製品です。水で薄める場合は、必ず水にpHダウン剤を加えてください。pHダウン剤に水を加えてしまうと、液体がはねて火傷や眼のケガを引き起こすことがあり大変危険です。